宮崎市のとある公共料金の支払いについて揉めた。
その公共料金は銀行から自動引落にしろ、という。
クレジットカード決済ができないのはともかくとして、今の時代コンビニ収納もできないのはどういうことか。さらに「銀行から自動引落」についても地銀しか対応していないのは市政の怠慢ではなかろうか。おかげでこの公共料金を引き落とすだけの口座を宮崎銀行で作った。
衰退していく一方の宮崎で、さらに「宮崎への移住」へのマイナス面となる「宮崎の地銀でないと公共料金を払えない」という厚顔無恥。またひとつ宮崎が嫌いになった。
まあそれはともかくとして。
宮崎銀行に口座を作って、そこにそれなりの額(数年間は支払いに問題のない程度の)を入金してあとは自動引き落としにしてくれやという準備を整えた。
整えたのだが市役所の人間を騙る(自称すると言ったほうが正しいか)携帯電話番号(080)から電話が入ったのだ。曰く「口座金額が不足してるから割増料金を加えて期日内に払え」と。
冗談ではない。わざわざ引き落としの二ヶ月前に口座を作り、数年間は大丈夫な金額を入金しているのだ。「そんなはずはない、口座開設と同時に十分な金額が入っているのだから不足はしていない。割増料金は払う必要はない。」と伝えるも濃度の濃い宮崎弁で「(要約すると)いいから払え」と言う。
新手の詐欺ではないか?
「市役所職員を騙る人間が電話をしてきて云々」
というニュースの見出しが頭によぎる。
ということで宮崎市のウェブサイトに記載されている総合受付窓口的なメールアドレス(mzkwebm@city.miyazaki.miyazaki.jp)に事の顛末と今後の対応について質問のメールを送った。メールアドレスは宮崎市公式ウェブサイトに記載されていたから誤りはない。メールを送ったらすぐ返信がきた。
421 Service not available
うっそだあ。
上記の文字列がなにかわからない方のために記載しておくと「ここのメール動作してませんぜ」という回答である。え?マジで?市政?
混乱した俺はそのメッセージ(Mailer Daemonからの返信)を含めて市役所の各部門に連絡した。総合窓口・デジタル支援課・情報政策課・改革課・管財課・危機管理課とかそういった部門にである。
連絡したが回答がない。
こういった事態が発生した場合緊急度高めの対応が必要ではないかと思うのだが宮崎はゆっくりとした時間が流れる昭和の空気漂うリゾート地のままらしい。
しょうがないからTwitterで清山知憲くん(宮崎市長)にDMした。
どうなってるの?市政動いてる?と。
翌日開庁時間前に「市長の政策秘書」(!)から連絡がきた。
そういう動きができるなら前回の連絡した直後にしてほしいなあ。
回答は以下。
- 公共料金口座引落については初回のため納付書を送ってしまった
- それを理解してない職員が「口座金額不足」と言ってしまった
まあそれはいい。
じゃあなんで固定電話から連絡しなかったの?携帯電話番号からの電話で「宮崎市からの電話」だと判断できないでしょ。詐欺電話からの自衛をするためということで不審な電話番号からの電話にはでるな、と宮崎市のウェブサイトにも書かれてるでしょ?
と言ったところ以下回答。
公用携帯電話の件のご提案もおっしゃられる通りと思います。
併せて担当課に伝えるとともに、全庁的な対応についても検討したいと思います。
この度は、貴重なご意見ありがとうございました。
お役所的回答…………
「早急に改めます」くらい言ってくれんものか。政策秘書だろあんた。
次「宮崎市役所職員」からの電話が携帯電話番号からかかってきたら即110番するぞ俺。
